八丈島旅行 八丈ビューホテル 後編
というわけで八丈島旅行の後編になります。前編は八丈富士方面のツアーで後編は三原山方面のツアーになります。
八丈島旅行の後編
朝起きてみる景色は晴れていました。雨が多いとの事ですがさっぱり降る様子が無くていい感じです。
ホテルの朝飯を食べよう
昨日送迎車の中でお茶漬けですよー!と運転手さんがいってたけど普通にご飯と小鉢たちですね。
味噌汁の具が亀の手という物らしいですが、一応食べられるらしいのでチャレンジしてみました。
割って食べてみましたがあまり味がしませんでした。出汁で味が取り切って無味だったのかな?
朝飯を満足して午前のツアーに出発することになります。
午前のツアー
またまたワゴン車で出発して、まずは写真の橋途中にある展望台の大阪峠展望台で風景を楽しむことになります。
今日も天気が良くガイドさんが運がいいですねと言うくらいの珍しい風景らしいです。綺麗だね。
次は服部屋敷に来たのですが、想像してた屋敷と違ってがっつりコンクリートですね。かなりの急こう配を車でグワーッと上がってきましたが歩きだと無理ですね。
この服部屋敷では樫立踊りというのを見るらしいです。自分たちのツアー含めて3ツアーぐらいが合流してみるのでなかなかの込み具合でした。これは基本的な見学ツアーなので皆来るみたいですね。
島流しで色々な地方の人が集まったので、色々な踊りが集まってみることができるのも特徴らしいですが、どれの踊りがどこの地方のか区切りが解らず見入ってしまってました。
次は八丈島の名前の由来にもなってる黄八丈を織る工房へ見学しにいくことへ。今はツアー以外では入れない休業中らしいですが、ツアーなので事前予約してるからか入る事ができました。
黄八丈がどのようにできるかを教えてもらってましたが、服部屋敷でもいたツアーが来たので説明を切り上げれました。まぁほぼ教えて終わってたので残りはオマケ程度っぽかったのでいいかな?
お外には染めてる途中の黄八丈の糸を天日干ししてました。いっぱいあるね。
時間が余ったという事で、農産物直売所のえこ・あぐりまーとへ来ました。
果樹展示ハウスから入って色々な果樹を見て、木の幹に実がなってる変なのを見かけたりとしつつ、特売所に行くと木の幹になってる実を売っていたので父猫が買って食べてました。一個貰いましたが、種が凄く大きくてあまり食べる部分が少なかったです。
まだまだ時間が余ってるという事で足湯に行くことになりました。無料コーナーらしいので皆仲良く入ってました。地元民ポイ人が海側を見てクジラいた!とか言ってたけど自分には見つけることができませんでした。
足湯はドバドバ湯が出てる場所は熱いんですが、そこから離れるとぬるめで長時間入れる感じです。
お昼ご飯だよ
時間が丁度良くなったので本日のお昼ご飯食べる場所へと移動です。
事前情報によると麦かゆをご飯にかけて食べるのが土着料理としてあるらしく、それが出されるお店との事。
けど八丈島全域で食べてるわけではなく、この地域のみっぽくなおかつ最近あまり食べてないとかなんとか
というわけで準備されていた料理ですが、上側のお椀近くになるのが噂の麦がゆでコレをご飯にかけて食べるらしいです。店員さん曰く全部かけずにちょっとかけて試していく方がいいとの事でした。
刺し身はこんな感じらしいです。
麦がゆのご飯かけは試してみましたが、あまり好みには合いませんでした。麦がゆ自体が甘めなので単品で食べた方がいいですね。
午後のツアー
お昼ご飯を食べたら八丈島地熱館へと向かいました。普段なら地熱発電所があったのですが今は運営業者が変わり撤去と立て直しをしているので、メインの地熱発電所はまったくありませんでした。
ここも今は予約制となっておりフラっと見に来ることはできないみたいです。
入場時にメダル貰いました。あとで使うそうです。
八丈島の成り立ちやら地熱発電の仕方などを動画で開設してもらい、施設内の展示ブースで圧力を体感しようという事で先ほど貰ったメダルをプレスしたり2階で本当は地熱発電見たりするらしいのですが・・・
建て替え中ということで建設現場を2階で眺めることになりました。
そんな地熱館を離れて次は裏見ヶ滝へと見に行くことになりました。ここから案外アップダウン激しい山道を乗り越えて滝へと到着しました。
珍しく晴れが続いたせいで何時もより滝の水量が少ないとの事で、ちょっと迫力に欠ける滝を裏から見てグルーっと回って先ほどの入口まで戻ることになりました。
バスツアーがどうやら次の目的地にいて混雑しそうという事で、ちょっとツアー順番を変更して名古の展望台を先に行くことになりました。
奥に見晴らし台があるというので、見に行くことにしましたが誰もきません。不思議に思いつつも進むと
どうやらこの木製の台が見晴らし台らしいです。いつの間にか消えて先に来ていた父猫と合流してみてみると
木が鬱蒼とし茂っていてさっぱり見えません。これは誰も見に来ませんね。遠くの海しか見えませんね。
戻って下を眺めるとこっちの方が景色がいいですね。
で、次はみはらしの湯へ来ましたが、バスツアーが来てたので団体さんが出てから入るグループと別の場所を見に行くグループに分かれて自分は待って温泉に入るグループに残りました。
みはらしの湯はその名の通り露天風呂からの景色は雄大でゆったり浸かりながら見れていいお湯でした。
お湯自体は舐めるとしょっぱかったですね。
入り口はこんな感じで男女が日にちごとに入れ替わって、真ん中が休憩スペースとなっています。
写真に写ってる休憩スペースにいるのがバスツアーの団体さんかな?
風呂から出て休憩スペースに行くと誰もいなくゆったりと休憩することができました。ここからの景色もいいですね。外を覗くことができますが、お風呂スペースは覗けないので安心です。ただし露天風呂のヘリから立って外を見てたら道路が見えたので逆もあるのかな?
ツアー最後の登龍園地へと向かいましたが、30分くらい先に出発したバスツアーの人たちと合流しました。
運転手さん曰くバスはくねくねした道だと遅いので追いついたとの事でした。基本的にくねくねしてるので地元民はあまり通らないらしいですね。
トイレもがっしりあるのでいいですね。
見晴らしはとても良かったですね。到着した港が見れたりと眺めがいいですね、来るの大変ですが。
で、一番人気は八丈島のゴキブリでした。バスガイドさんがここにいますよー!と宣伝してバスツアーの人たちがわらわらと集まってみてました。自分も紛れて見てました。基本的には町や家には出てこないで野外にいることが多いらしいです。本土とかで見かけるゴキちゃんはいないらしいです。
その後はホテルへと戻り夕飯までお部屋とかでご休憩となります。
夕飯を食べに行こう
という事で、夕飯は同じ梁山泊さんへとホテルから送迎されていきました。他のホテルでも夕飯出してないのか別の団体さんもいました。素材とかは一緒な感じですが、料理内容は前日と別なので美味しく食べられました。
その後はホテルに戻ってお休みです。
基本車移動だったので体力がちょっと余ってたので、夜に散歩がてら歩いてみましたが、2回ほどにわか雨に合いました。ちょっと降ったらすぐ止むので散歩には支障があまりなかったです。歩いてる人は皆無で車も2~3台見かけるだけで誰もいませんでした。
おはようの朝飯
起きて朝飯会場から外を見ると天気が良かったのでパシャリ!前日と会場が変わってますが
今朝の会場はこんなかんじです。まばらですが、料理が出てくるのがすごく遅かったですね。コロナで人手不足だったのかな?
朝は上記の飲みモノが飲み放題らしいので、3杯くらい注文しちゃいました。
今度こそお茶づけらしいです。メインとかが全然出てきませんでした。隣の席の人は普通に忘れられたりとちょっとスタッフさん大変そうでした。
煮物やらサラダやらメインのお茶漬けどんぶりが到着しました。
ヅケの魚ちゃんが単品でも美味しいですが、焼きあご出汁をぶっかけて食べました。
お舟に乗って帰りましょう
ホテルをチェックアウトしてお船に乗って帰る為、港へと向かうことになりました。
出航まで港の待合所で時間を潰してました。
帰りは当初同じ橘丸でしたが、さるびあ丸で帰ることになりました。新造船なのでラッキーですね。
さるびあ丸で帰ろう
無事に搭乗できて出航することになりました。
ベットはクッションが減ってる感じですね。ただベット周りの充電環境とかが良いですね。すっきりと纏まってる感じですね。
他の場所も大体一緒ですが、壁とかのデザインがいい感じで流石新造船って感じですね。
さるびあ丸もフリーWifiですが回線テストしてみましたが、全然安定しないし結果出てもなかなかの環境でした。島が近いと電波があるのでこのWifi使わなくてもいいですね。
お船でのお昼
船が竹芝客船ターミナルに着くのが夜になるので、お昼は船のかなで食べるこちになります。船酔いのダメージ等があるのであまり食欲がなかったのでカレーにしました。
スペースはこんな感じになっており、コロナの為開店時間以外は閉鎖されているらしいです。
ボンカレーかな?と思いましたが案外辛味が強く、ルーも多い感じで美味しかったです。父猫は別のにすると思ってたら同じカレーを食べてました。
旅も終了
船酔いに負けてベッドでぐてーっとして過ごして無事に帰ってくることができました。八丈島の移住マンガがホテルに最終巻以外あって読んで移住する夢見たり、移住するならどんなとこ住めるのかな?とか調べたりした八丈島ですが、住むより偶に遊びに来るの良さそうかな?と思うのでした。
また八丈島遊びに行きたいな。
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